翡草庵日乗

地方中核都市に引っ込んだ文化的半自給自足主義者の日々の雑事記

20190604

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玄関飾りを変える。

 

画:高橋敬美筆「圓窓犬蓼に蛍之図」

花:庭咲躑躅、鉢植紫陽花

花器:不詳信楽変形手付花入

 

家族と同居していて何が一番困るかと言えば物を壊されることである。先日見附文雄の鶴首の花入が被害に遭った。木っ端微塵になるとさすがに金継も用を為さない。代わりに小川秀蔵の鶴首を入手する。小川秀蔵は見附文雄より派手な桟切りが特徴的で成型技術も達者な焼き色の良いものを作る備前の作家である。猪俣政昭の良いぐい吞みも安く手に入った。最上位作と言ってよいだろう。中堅作家の上位作を安値で買うのが一番だと思う。

 

画の高橋敬美は長野県の画家で川端玉章門で円山派を修めた。このくらいの色紙を一枚2000円くらいなら気楽に買いたい画家である。