翡草庵日乗

文化的半自給自足生活を旨とする地方中核都市に引っ込んだアラ40男子の日々の雑事記

20190413

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玄関飾りを変える。

 

画:平井楳仙筆「京都四季図春」

花:野咲紫陽花葉、庭咲雛菊

花器:脇本博之造備前花入

 

画は平井楳仙の嵐渓の春の図である。「京都四季」の色紙四枚組供箱で買ったのだが、箱の中に昭和9年の領収書が入っていた。購入者の執事筆の印紙貼りの証書には代金が60円であったと証されている。昭和9年当時の60円は現在の貨幣価値で約12万円に相当する。僕はそれを1万円足らずで入手したのだが、昭和9年当時の楳仙の評価が分かって面白い。楳仙の山水は観るべきものがあるものがたまにある。それを探すのが面白い。名前ではないのだ。

 

俳句ポスト365で並選を得た。兼題はサイネリア。無理くり捻った一句である。

 

将軍の遺産のメールシネラリア

 

草翡