翡草庵日乗

地方中核都市に引っ込んだ文化的半自給自足主義者の日々の雑事記

20190105

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先日の夕の御膳である。

 

お品書き;

自家栽培小芋と玉葱とマッシュルームとアサリのクラムチャウダー

鶏胸肉と干椎茸と小海老の茶碗蒸し

米沢牛サーロインステーキ

 

酒:シャトームーランドゥロベーニュ・ボルドー 2016

 

器;

浜本洋好造斑唐津飯椀見立てスープ皿

不詳梅文色絵蓋付湯呑

目附文雄造備前緋襷櫛目文平皿

自作粉引御本飯椀自作金継

 

酒器:不詳山葡萄文エッチングワイングラス

 

本年のお歳暮はステーキ肉が豊富であった。近所のスーパーで宮崎牛プロパーグラム10円を見切り5円で仕入れる事がなかなか困難になる中ステーキを当分の間食べてなかったので有難い。この米沢のサーロインは少々脂が多過ぎる嫌いはあるがなかなか美味しく頂いた。150gくらいだと思うけどもうあと2-3食は配給されるだろう。

 

器は見附文雄の備前緋襷の平皿と浜本洋好の斑唐津の飯椀をスープ皿に見立てた。浜本さんは若い頃ラグビーの選手だったためか飯椀のスケールが常人離れしているのではないだろうか。

 

茶碗蒸しに使って割れても惜しくない蓋付湯呑が家に転がっていたこの梅文色絵一種しかないので新たに九谷の吉田屋風の色味のものを調達した。煎茶を喫しても良いし、茶碗蒸しに使っても良い。この手の蓋付湯呑は有田即ち伊万里が一番かと思っていたけど絵付けの意匠が九谷の方が秀逸なものが多いような気がする。五客揃えで1000円なのでこれ以下は無い。というか五客揃えに最早意味は無く、持て余すのが現代日本の家庭事情であろう。揃えでしか売ってくれいないので仕方なく買って使うのは一客のみであり、残りの四客は食器棚にも収まらないのでバックヤードの中に閉まったまま僕もいずれ終活を迎え、再販売することになるのではないだろうか。

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