翡草庵日乗

地方中核都市に引っ込んだ文化的半自給自足主義者の日々の雑事記

20181018

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玄関飾りを変える。

 

画:平井楳仙「京都四季図秋」

花器:不詳藍釉刷毛目高坏水盤

 

予てから検討していたとおり、本年10月から笠岡市立竹喬美術館の年会員になった。「創立100周年記念国画創作協会の全貌」から始まって珠玉の近代日本画特別展が続くこのタイミングがベストだからである。国画創作協会展は榊原紫峰、入江波光、土田麦僊、村上華岳、岡本神草、甲斐庄楠音そして小野竹喬と錚々たるメンバーで、別けても土田麦僊と甲斐庄楠音の存在感が大きかったと思う。一幅貰えるなら土田麦僊の小原女の小品額装が欲しい。或いは森谷南人子のユトリロ風な日本画の額装でも良い。というか森谷南人子ならいずれ手が届くかもしれない。


平井楳仙も若い間は入江波光、榊原紫峰と桃花会などという研究会を立ち上げて活躍していた頃もあっただけにその後の凋落は残念でもあり、又「忘れられた画家」として僕のような零細コレクターのラインナップにも真作が並んでもらえるので有難くもある。


楳仙の山水画は観るべきものがると思う。